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スペキオススシカクワガタ
飼育記録
学名:Rhaetulus crenatus speciosus
主な産地:タイ
大顎が鹿の角のようになっていることからその名がついた「シカクワガタ」の一種で、
その中でも本種はシカクワガタを代表する種であると言われています。
黒を基調とした体にやや薄目のオレンジが所々に入っており、
美しい体と奇抜な形をした大顎からシカクワガタの中でも人気の高い種です。
菌糸、マットどちらでもよく育ち、生態はノコギリクワガタやフタマタクワガタに似ます。
成虫は羽化した後、温度に応じたしばらくの休眠期間があり、
それを終えてからでないとブリードはうまくいかないと言われています。

2025年1月6日 これが運命?
連休最終日となる1月5日、時々お世話になる南魚沼市の昆虫ショップへ向かいました。
そこで見かけたのが本種で、
以前から飼育をしたいと考えていました。
羽化日を確認すると、オスの羽化日が
私の誕生日と同じ。もしかしたら運命かも
しれないと感じ、しばらくお店の中を眺めた後に「やっぱりこの子だ」と購入を決意。
オスメスともに休眠から覚めているようで、結構な勢いで餌を食べていました。
様子を見ながらペアリングを行います。
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