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オオクワガタ 飼育記録

学名:Dorcus hopei binodulosus

主な産地:日本

 

かつてのクワガタムシのブームに火をつけた立役者といわれており、

1999年には80㎜の個体に1,000万円の値段が付いたこともあることから

「黒いダイヤ」とも呼ばれています。

現在は飼育方法が確立されたこともあり大きさに拘らなければ

比較的安価に購入することも可能です。

自然界のオオクワガタは2007年より絶滅危惧Ⅱ類とされており、

保護の対象となっています。場所によっては

灯火による採集が禁じられていることもあるため注意が必要です。

IMG_2223.JPG

​2025年5月11日 英雄をもう一度

行きつけのお店にて本種のペアが

安価で売られているのを見つけました。

「産地は不明」とのことでしたが、

​もう一度育ててみたいと思い購入。

​オスは50㎜ほどと小ぶりですが、

メスはオスとそこまで変わらないほどに

それなりに大きめ。

エサは活発に食べていましたが羽化が

今年の1月だったため、

​まずは夏までじっくり様子を見ます。

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