昆虫にまつわる新事業
「坂井精工と言えば金属製品のものづくり」
といった従来の考えに捉われない、全く新しい事業。
生体販売から昆虫飼育に関わる用品販売まで
様々なものを取り扱います。
「昆虫飼育」の世界
夏を迎えると、お店で見かける
様々なカブトムシやクワガタムシ達。
現在では、国産のカブトムシ、国産の
クワガタムシの他、ヘラクレスオオカブト、ニジイロクワガタなどといった、外国産の
ものを見かける機会も増えています。
生き物を飼うことは様々な手間暇をかける
必要がありますが、飼育の方法をしっかりと学べば、皆さんが考えるほどに難しいもの
ではありません。
このページでは、そんな「昆虫飼育の世界」
について取り上げます。
まずは学ぶことから
飼育をするためには、まずその対象について学ばなければなりません。その中でも勘違いしやすいのは「昆虫は暑さに弱い」ことです。
昆虫は自力で体温の調節が出来ない
「変温動物」であるため、寒さは勿論のこと、暑さも苦手です。種類によって適温が異なるため、偏見や先入観で飼育してもうまく飼育は出来ません。飼育したいなら、まずは
よく調べるようにしましょう。
ペット飼育の闇
昆虫に限らずペットを飼育するということ
そのものは、長らく人気の分野です。
しかし、中には増えすぎて管理が出来なくなったり、身勝手な理由で飼育を放棄したり、
自然界に放してしまったりするケースが
あります。犬や猫の飼育が追い付かずに
多頭飼育崩壊した、外来種を野に放った
結果、生態系の崩壊を招いたなど、
飼育者の身勝手な行動によるトラブルは
社会問題にもなるほどです。
これは国産種でも同様であり、その地方独特の血筋を絶やしてしまう原因になります。
飼育をすると決めたら途中で放棄せず、
最後まで責任を持って飼育しましょう。
弊社写真による飼育記録
弊社には昆虫飼育を趣味としている社員がいます。その社員は毎日つけている
雑多な記録の他にも飼育している昆虫それぞれで記録をつけており
2016年の4月からずっとつけ続けているそうです。
こちらでは、その社員の記録を日記形式に改めて記載しています。
下記のカブトムシ、クワガタムシの名前をクリックすると
それぞれのページにジャンプします。
国産種
外国産